煩雑な発注をスマートに
箱は顧客からの発注量を意味しており、同じ色のアルファベットを顧客に納品してください(ドラッグ&ドロップ)。
顧客の発注データの一元管理が美しい業務の出発点
DXソリューション ~Smart Order~
1. Smart Orderが必要とされる背景
Smart Orderは農業や食品加工分野に特化した、SaaS型の受発注管理システムです。
野菜や果物といった青果物の取引は、以下のような特徴があります。
①傷みやすく・天候に影響を受けるため、急な発注やキャンセルが当たり前
▶︎当日発注やキャンセルが頻発するので管理が煩雑
②発注方法が電話・FAX・メール・LINEその他バラバラ
▶︎様々な発注を一元管理することが困難
③出荷業務は当日対応のため変更指示のミスが頻発
▶︎当日出荷直前にキャンセルが起こるが、出荷担当への連絡漏れで誤納品に
④発注情報の管理が整流化されていないため、数ヶ月前の納品依頼は忘れられやすい
▶︎出荷漏れが顧客からのクレームで発覚することが多々
上記はあくまで一例ですが、このような発注管理になっているが故に、さらにそれを管理する人を採用したり、現場でのトラブル対応が多くなり現場業務が逼迫し、人員過多になるなどの負のサイクルから抜け出せない事例が散見されます。
2. Smart Orderの特徴
-
一次産業、特に青果取引特有の発注パターンを網羅した取引システムです。
-
Webサービスのため、インターネット環境があればいつでも運用が開始できます。
-
発注管理→現場作業管理→請求管理→クラウド型の会計システムへの自動連携が一気通貫で行うことができます。
3. 圧倒的な成果
野菜加工・仲卸企業
Before)10名を超える発注事務体制:手書き伝票やエクセルなどを駆使し情報管理(それでもやりきれず四苦八苦)
After)3名体制にスリム化:発注管理から請求管理まで3部署を1部署に統合し、人員を最適化
4. 事業好転のKeyとなるシステム
一次産業の強い会社では、「現場×事務管理×経営」側が同じ情報を見ることで、会話がスムーズに成立し、結果良い経営ができています。一方で、全員がバラバラな指標や数値を見ている場合、それらを加工したり、取り寄せたりで、無駄な工数と無駄な会話のラリーが繰り広げられています。
そもそもが収益性が高いとは言えない事業構造であるにも関わらず、管理の人件費が膨大になり、赤字体質が染み付いてしまう。
Smart Orderはそれらの問題の多くを解決できるプロダクトであると確信しています。
