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​無駄を無くすことが再生の要

組織には無意識に無駄なルールや仕事を作り出す、黒パックマンが存在します。DXONE以外の文字を黄パックマンに食べさせよう。

無駄をつくり出す人の変革こそが再生の一歩

1. なぜDX化で事業再生ができるのか?

DXという言葉は近年よく聞きますが、「ちょっとした効率化」という文脈で使われることが多いと考えています。

しかしながらちょっとした効率化というのは、単にツールやシステム導入にすぎず、DXの意図するところとは異なります。

 

当社が考えるDXは『ビジネスモデルの見直しをデジタルソリューションを通じて行うこと』と定義しています。

具体的な一次産業におけるDXの事例としては以下のようなビジネス転換であると考えています。

  • 野菜売買に関わる業務の多くを自動化し、数人で100人程度の組織と戦うビジネスモデルを作る

  • 従業員は全員が現場作業に従事し、利益の産まない間接部門をDX化でゼロにする

  • 在庫をリアルタイムで外部取引先に公開し、IKEA型の野菜卸業者となる

というように、ビジネスモデル自体をデジタル化を通じて転換することを指します。

つまりDX化がちょこっと楽になる。という文脈ではなく、DX化=事業再生の戦略ツールと捉えています。

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2. 事業再生の成功事例

当社が手掛けるDXの成功事例は、受発注部門の自動化で​す。

受注部門・経理部門・現場管理部門の共通業務を統合し、人員の最適化を図ります。最短で結果が出た事例では、1ヶ月程度でコスト削減効果を実感することができます。これにより恒常的な赤字体質を黒字転換することに成功しています。

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▶︎事例1:野菜加工・仲卸企業

Before)​10名を超える発注事務体制:手書き伝票やエクセルなどを駆使し情報管理

After)  3名体制にスリム化:発注管理から請求管理まで3部署を1部署に統合し、人員を最適化​

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▶︎事例2:農業生産法人グループ3社

Before)3社で2名の正社員を抱え経理や発注業務を行っていた

After)  事務1名が週半分の作業に短縮(余った時間は現場作業に従事し現場パート代を削減)

DXONEは一次産業に特化したデジタルソリューションを提供しています。 私たちは、業務効率化を図るためのシンプルで実用的なツールの提供と、デジタル変革を成功させる徹底したコンサルティングサービスを通じ、一次産業の中小企業の成長を支援します。

Copyright ©️ DXONE株式会社
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